2008-03-13 第169回国会 参議院 予算委員会 第7号
○平田健二君 そのBバイCを出す場合の一番大きな要因というのはC、工事費が幾ら掛かるかですよね。Bというのは幾つかありますね。時間短縮、いわゆるここからあそこまで行くまでの時間が短縮どのくらいできるのか、あるいは走行費用、いわゆるガソリン代をどれだけ掛からないようにするか、それからバイパス道路を造れば交通緩和をする、事故も減る、こういうことですよね。 これは定量的じゃないんですよ。
○平田健二君 そのBバイCを出す場合の一番大きな要因というのはC、工事費が幾ら掛かるかですよね。Bというのは幾つかありますね。時間短縮、いわゆるここからあそこまで行くまでの時間が短縮どのくらいできるのか、あるいは走行費用、いわゆるガソリン代をどれだけ掛からないようにするか、それからバイパス道路を造れば交通緩和をする、事故も減る、こういうことですよね。 これは定量的じゃないんですよ。
ただ、この場合におきましても、たとえばC工事につきましては原則としてCランクの業者を過半数必ず入れる。その場合に、上位の業者を入れるあるいは下位の業者を入れるという場合においても、ごく二、三業者に限って入れるという運用をいたしておるところでございます。
したがって、いまのD業者が数社集まってC工事も受注できる機会を与えよう、こういう趣旨で行なっておるわけでございます。 また、大企業と中小が組みますのは、地方におきまして、地元業者の活用、あるいは地元業者にそういう大工事の経験を積ませようということで、通常ならば下請という形でその仕事を受け持つことになろうかと思いますが、それを大と中小がジョイントして責任を持たせるということがございます。
そういうわけで、おそらく主たる工事に関連したそういったC工事あるいはD工事というようなものを、上位のランクの業者に発注するということが実際問題としてございます。この場合もそういったケースではなかろうかと私は推測いたします。
のように、現在もABCDEに分けまして、一億以上の工事はA、それから、三千万円以上一億円未満の工事はB、それから、一千万円以上三千万円未満の工事はC、二百万円以上一千万円未満のものはD、それから、二百万円以下のものはEというふうに、工事を分類いたしまして、それに見合った数の業者をやはりABCDEというふうに分類いたしまして格づけいたしまして、原則といたしましては、A業者はA工事、B業者はB工事、C業者はC工事
個々のA工事、B工事、C工事というものを請負に出す場合に、Aはどこの会社でなければならぬということは必ずしもないわけでございます。ある一つの工事の規模と複雑さがきまりますれば、このAという工事をやります場合に、何社の中のどこかがやってくれればいい、かようなことになるわけでございます。
例えば内地の場合でも成るほどB工事のために鉄材を買う、それを買います、それを買うけれども、その鉄材はC工事に持つて行つて使つてもかまわない、成るほど注文の伝票はB工事として来て、注文して来たから、金融機関はB工事として拂つた、併し現物がそこにあるのですからC工事に現物を持つて行こうと上工事に持つて行こうと、その点は監査することができるかどうか困難だろうと思います。